今期初の熊が獲れたのでそばを作りました。
去年に続き二回目の熊肉なので精一杯おいしくして食べたいと思います。
下茹で
解体はお師匠さんたちがやってくれたのでどこの部位か分からず・・・。
ちょっと硬そうに見えたのでとりあえず表面を焼いてから下茹で。


すごい脂です。
冬眠して冬を越すためにはこれくらいの脂肪は当たり前に必要なのでしょうね。
野生動物の生活を目の当たりにするたびに人間が失っていっている感覚や本能などを
再認識します。
私はもったいないのでこういうときの脂は掬って取っておいて別の料理に使っています。
お蕎麦の仕上げ
3時間ほど下茹でしたあとに、前日に食べたおでんのだし汁があったので
下茹でしたお肉を入れて軽く味付けしました。
煮物の汁とか捨てるのもったいないののでなるべく再利用したりするようにしています。
しっかり冷まして味を含ませたら、ちょうどいい厚さにスライスして・・・
おそばにどーーーーーんっっ!!!

なかなかおいしそうにできました。
どれどれ・・・
・・・
・・・
熊の肉うまー。
脂に甘味があってすっごいおいしいんですよね。
赤身の部分もちょうどいい噛み応えで味も濃いです。
そういえば熊と穴熊の肉ってどことなく味が似ている気がします。
同じ熊という字がつきますが関係あるのでしょうか??
熊はクマ科で穴熊はイタチ科みたいなので種としてはけっこう違いますね。
どちらも脂が甘い感じで香りも近い感じがします。
といっても、さすがに熊は穴熊ほどの甘ったるい香りではなく、
ちょうどいい甘さ加減で癖がなくとても食べやすいですね。
今回そばつゆを甘さ控えめにしていたのでバランスが最高でした。
感想
人生2回目の熊の調理でしたが、なかなかおいしくできました。
今回の個体前回の個体よりは肉質がかなり良かったと思います。
次熊が獲れたらちゃんと解体も参加してちゃんと部位を把握して調理したいですね。
猪のお肉は道の駅とかで冷凍のものが売っているのを見かけますが、
熊はあまり見ないですよね。
やっぱりとれる量が少ないからでしょうか。
すごいおいしいんですけどね。
今年は熊被害が東北を中心にすごいですが、熊が1000頭以上駆除されているとニュースでやっていました。
解体するのも大変だと思うのでほとんど廃棄なんでしょうか。
できれば有効活用できればなぁと思いますが。
熊肉を売っているのを見かけたらぜひ食べてみてください。
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